日本語 編集

成句 編集

あわびかい片想い(あわびのかいのかたおもい)

  1. 片想いをしゃれて言う地口

類義語 編集

出典 編集

  • 万葉集(第11-2798)「伊勢乃白水郎之 朝魚夕菜尓 潜云 鰒貝之 獨念荷指天」(伊勢海人の朝な夕なにかづくちふ鮑の貝の片思ひにして)より
    鮑の貝が一枚にしか見えないことから。なお、鮑は二枚貝ではなく巻貝の一種であるので、貝が二枚となっていないことは当然である。