日本語

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成句

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(こふくげきじょう)

  1. 腹つづみを打ち、大地を叩いて歌うこと。人民が、天下泰平を楽しむ様。

由来

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十八史略・堯帝』中の以下の句とされる。

  • 有老人、含哺鼓腹撃壌而歌曰、「日出而作、日入而息。鑿井而飲、耕田食。帝力何有於我哉。」
    (訳)
    老人が、物を食べ腹を叩きながら、大地を叩いて歌って言った、「日が出れば働き、日が沈めば休む。井戸を掘って水を飲み、田を耕して物を食う。帝王の力が何の関係があろうか」

翻訳

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