Wiktionary:削除依頼/2016年1月/izuru
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議論の結果、削除せず に決定しました。
この項目の語釈部分はクリエイティブ・コモンズを採用しているサイトKinyarwanda-English Dictionaryの内容を翻訳したものでございます。しかし、何ともお恥ずかしい事に初版において該当サイトのリンク貼りを失念してしまいました。これは該当サイトにおけるクリエイティブ・コモンズ・ライセンスである「表示-非営利-継承」のうち「表示」および「継承」の義務に違反した事となります。故に、私が引き起こしてしまった著作権問題を解消するため、初版である2016年1月30日 13:47 (UTC)版の特定版削除を依頼致します。--Eryk Kij (トーク) 2016年1月30日 (土) 15:13 (UTC)[返信]
- (特定版削除) 依頼者票でございます。ご迷惑をお掛け致しました。既に再発防止の策を講じております。今後はこうした過ちを犯さぬ様努めて参ります。--Eryk Kij (トーク) 2016年1月30日 (土) 15:13 (UTC)[返信]
- (コメント)上記にも記載されてますが、[1]をみる限り商用利用しない事を求めている様で、これはライセンス違反ではないでしょうか。--kahusi (會話) 2016年2月6日 (土) 11:42 (UTC)[返信]
- コメントありがとうございます。私はこれまで、Wikiprojectは商用ではないとの認識で、著作権に細心の注意を払い、しかし裏を返せばそれさえ問題なければ外部資料を最大限生かしていこうとの思いで活動して参りました。しかし、Kahusiさんのご指摘を受けてw:Wikipedia:ガイドブック 著作権に注意(2015年8月3日 16:46版)の「投稿してはいけないもの」節を確認致しますと、
- 「文章・画像・音声などの作者が商用利用しない限り自由に使ってよい」とか「改変しない限り自由に使ってよい」と言っている場合もあります。しかしその場合でも、作者がCC-BY-SAやGFDLのもとで配布することを許可していないのであれば、ウィキペディアに投稿することはできません。ウィキペディアに投稿すると、商用利用や改変も許可することになってしまうからです。
- とあります。Kahusiさんのご指摘はこの箇所を念頭に置かれているものという認識でよろしいでしょうか。いいえ、私がこの様な質問をするのは極めて愚かしい事です。ライセンスの種類が明らかに異なっているではありませんか。CC BY-SAとCC BY-NC-SA。一種類抜けるか否かでまるで大違いです。ライセンスが異なる以上商用利用は許可されていない。そしてWikipediaの原則はWiktionaryにも適用される。故に、Wiktionaryにおいても商用利用禁止の原則が適用される。これが厳然たる事実となります。こんな自明で馬鹿げた愚問でKahusiさんの労力を浪費させる訳には参りません。
- いずれに致しましても、今日の今日までこうしたごく基本的な事項に対する認識に著しい不備があったという事に、私自身に、私は心底呆れ果てました。これまで完璧無誤謬を志してきたその実態が所詮この有り様とは。辞書を執筆する立場でありながら「非営利」という語の定義をまるで履き違えていたとは。心ゆくまで自身の愚かさを嘲笑って呪ってやりたいです。なぜ私はここまで感情を剥き出しにするのでしょうか。
- 問題が更に深刻である可能性が高い為です。現時点で日本語版Category:ルワンダ語の項目は全て私が投稿したものでございますが、umuntu, ikintu, ukuntu, ahantuの四つを除き、全て件のサイトに依存し切った、ライセンス違反の塊であるからです。そして日本語版だけならまだしもあろうことか英語版においても「よかれと思って」同様の項目を次々に立ててしまったのです(参照: en:Category:Kinyarwanda lemmas)。英語版Wiktionaryにおいてはフェアユースの原則が適応されている(参照: [2], [3], [4])のですが、それとは別にライセンス違反でご法度となる可能性がございます。
- 今回の件がライセンス違反であるならば、私はこの汚染を広げた大馬鹿者として謝罪のみに留まらず、重い責任を取る構えでございます。具体的にはWiktionary上に私が投稿してきた項目を上記の4種を除き、全て削除依頼に提出する事でございます。その上で、投稿ブロックを含むいかなる処罰であろうと私は甘んじて受けねばなりません。これは罪人の義務です。
- 申し訳ございません、少し取り乱してしまいました。これは姉妹プロジェクトですがウィキメディア・コモンズにおいては「非営利のみのライセンスで配布されいているファイルも受け付けません」と明記されている事を今しがた知りました。一方、そのメインページにはnon-profitと記されています。これらを拝見して自身が「非営利」の「定義」ではなく、むしろその概念が適用される「範囲」を著しく履き違えていたという事がよく分かりました。ご指摘頂き、むしろありがたかったです。繰り返しとなりますが、私が作成したルワンダ語項目は先述の4項目を除いて全削除依頼に提出する用意がございます。訳語欄に追加した情報についてはどのような扱いとすればよろしいでしょうか。ご教示頂ければ幸いと存じます。--Eryk Kij (トーク) 2016年2月6日 (土) 18:41 (UTC)[返信]
- (報告) 英語版において投稿した項目の削除依頼を提出して参りました。日本語版における残りの項目も削除依頼に提出させて頂く予定でございます。また改めて別の依頼として提出するべきでしょうか。--Eryk Kij (トーク) 2016年2月6日 (土) 22:23 (UTC)[返信]
- (報告) 英語版に提出した削除依頼ですが、それから程なくして各ページから削除テンプレートが除去され、わざわざ削除する必要はないとの反論を頂きました。そこでこちらから作成過程に問題があった事を強調して主張したところ、他の方から次のような反論を頂きました([13])。
- ウィクショナリー自体が非営利か営利かを問わず、我々の目指しているのは収入を得る事ではなく、教育的な目的である(つまり、商業利用にはあたらない)。
- 辞書の項目は創造的というよりは本質的に事実に基づいたものであり、それに対する著作権の適用は最小限のものに留まる。
- 私がKinyarwanda-English Dictionaryから転載したのは、全体のごく一部に過ぎない。
- Kinyarwanda-English Dictionaryのコンテンツはインターネット上で自由に利用できるもので、Wiktionaryに掲載したからといってKinyarwanda-English Dictionaryの商業活動の妨げにはならない。
- これは、少なくとも英語版においてはアメリカの法律や判例が作用している為と見られます。故に、私は英語版Wiktionaryにおける慣習はそうしたものであるのだと理解し、それ以上の反論は行いませんでした。ただ、日本語版には日本語版の慣習が別にあります。アメリカとは違い、日本においてはフェアユースの概念はそのまま適用されるものではありません。従って、日本語版において作成した項目は依然削除依頼に提出しようと考えております。そこで今度は別の悩み事が浮上して参りました。
- 今回日本語版において私が作成した項目を削除した後、もし何も事情を知らない方が英語版から同内容の項目を(無論履歴継承自体は正しく行いつつ)日本語版に移植してしまった場合の扱いはどの様になるのでしょうか。もし英語版の項目だから履歴継承さえ行えば無問題となれば、日本語版における削除の直後に私自身が英語版から翻訳して何事も無かったかのように工面するという、卑怯なやり方が許容されてしまう事になりかねません。今回この様な失態を犯した身でありながら頭が高いという事は千も承知でございますが、今後のために予め穴は塞いでおくのが吉であると存じます。--Eryk Kij (トーク) 2016年2月8日 (月) 09:28 (UTC)[返信]
- (報告) 英語版に提出した削除依頼ですが、それから程なくして各ページから削除テンプレートが除去され、わざわざ削除する必要はないとの反論を頂きました。そこでこちらから作成過程に問題があった事を強調して主張したところ、他の方から次のような反論を頂きました([13])。
- 私は当該記事を削除する必要はないと考えます。確かにKinyarwanda-English DictionaryはCC-BY-NC-SAライセンスとなっており、このライセンスではウィクショナリーへの複製は許可されません。その点、kahusiさんのご指摘はもっともです。一方で、Kinyarwanda-English Dictionaryを参照して、そこに記載された事実に基づき記事を執筆することは、著作物の複製・改変に当たらない限り問題ないでしょう。むしろ、検証可能性の観点から、既存の文献に書かれた事実に基づいて執筆することはウィクショナリーにおいても推奨されているのだろうと思います。
- その上で現在ウィクショナリーにあるルワンダ語の項目を見てみると、Kinyarwanda-English Dictionaryに依存する内容は品詞や発音、語義として書かれた訳語(多くは単語レベル)の記載にとどまっていると思われます。品詞や発音については、特定の文法・表記法で一つの事実を書こうとすれば同じ表現になるのは避けられませんし、語義の訳語についても現在のような短い内容の場合は創作性に乏しいため、それ自体が著作物に当たるとは考えづらいと思います。同様の理由から、「太陽」の訳語欄に記載されていた内容も問題ないと考えます。もちろん、Kinyarwanda-English Dictionaryの著作権は十分尊重する必要がありますが、現在の記事について言えば、管理者削除をする必要はないというのが私の考えです。--Usagiuma (トーク) 2016年2月9日 (火) 14:18 (UTC)[返信]
- ううぬ、ありがとうございます。より多様な言語を網羅した辞典の作成を目指そうとして、常に資料の活用と著作権との間で板挟みになって参りました。その様な(言ってしまえば大変手前勝手な)緊張状態が続いていた中で遂に問題を起こし、その途端に色々と見苦しい所をお見せしてしまい、何と恥知らずなのだろうと醒めた眼で内省しております。さて、削除しないとなるとこのままではライセンス違反となります。何もしないままでもよろしいのでしょうか。典拠を示すという観点からすると、慌てて外部リンクを引き剥がして却って状態が悪化しないかが心配です。あるいは本当にこれ以上何も手を入れず「私は複製などしておりません、正確性を裏付けるための典拠とさせて頂いただけです」と言い張っても日本語版において問題とはならないのでしょうか。件のサイトには最大限の敬意を払ってきたつもりではございますが、その敬意を目に見える形で示そうとして勘違いを起こしてしまいましたし…。
- 的外れではあるやも知れませんが、取り敢えず自身の利用者ページに参考元として件のサイトのリンクを貼っておこうと考えております。現在色々と列挙している中にCOBUILDの英語辞書がございますが、これは実は見返し部分に「この本のどの部分であっても、電子技術を含めたいかなる手段であっても、いかなる形であろうと出版元の許可無く転載や内容の伝達をしてはならない」との旨が記されています。私はこれを引用も許されないと解釈し、参考とした場合にも項目には直接明記せず、少し奥まった場所に自身の知識の土台となっている、という形で紹介させて頂いております。件のサイトも同様の扱いとした方がよろしいでしょうか。--Eryk Kij (トーク) 2016年2月11日 (木) 19:43 (UTC)[返信]
- ライセンス違反にはならないと思います。ライセンス(許諾)は、他人の著作物を複製したり翻案したりする場合に必要になるものです。前にも書いたとおり、当該記事の内容はKinyarwanda-English Dictionaryに記載された「事実」に基づくもので、著作物の複製や翻案には当たらないと考えます。そのため、当該記事の執筆においてライセンスは必要なく、ライセンス違反ということはないと思います。--Usagiuma (トーク) 2016年2月13日 (土) 13:26 (UTC)[返信]
- どうも、kahusiです。精神病院に入院していてこちらに手が回りそうにありません。今日明日は外泊許可が下りていますが申し訳有りません。--kahusi (會話) 2016年3月20日 (日) 08:42 (UTC)[返信]
今回の依頼については、記述に著作物性がなく著作権侵害にはあたらないとして、削除せずで終了します。--Yapparina (トーク) 2020年2月26日 (水) 11:43 (UTC)[返信]
(以下は依頼者に向けたものではなく、念のための補足コメントです。終了判定と一緒にコメントを記すのはあまり好ましくないですが、後々のために誤解を残したくないので。)今回は著作権侵害にはあたらないとしましたが、一般論として、個々の語釈文が単語レベルでも量的に積み重なっていけば、総体としては著作物性を帯び、それへの著作権侵害が成立することはあり得ますのでご注意ください。今回のような件では関係ないですが、日本の法律下では、著作物として認定はされないものの労力のかかった商業的な成果物を大量にデットコピーした場合、民法709条の不法行為が成立する可能性もあります。--Yapparina (トーク) 2020年2月26日 (水) 11:43 (UTC)[返信]
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