キクユ語

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語源

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Hinde (1904) は英語 cassava にあたるキクユ語「ジョゴウィニ方言」(Jogowini dialect)の訳語として mugwatchi を記録している[1]

発音(?)

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  • IPA: /mòɣwàɕěꜜ/
Armstrong (1940:52,260) によると孤立形の声調パターンは「中、中、中かつ昇」であるが、前に を置いて Nĩ mũgwacĩ.「キャッサバである。」と言い切る場合は を含めて「高、高、中、中かつ昇」、前に ti を置いて Ti mũgwacĩ.「キャッサバではない。」と言い切る場合は ti を含めて「高、高、高、高め」となるなど、前後に他の語が存在するか、存在する場合はどのような種類の語であるかによって声調の変動が見られる。Benson (1964:xxiv–xxv) で見られる孤立形や前に や ti がある場合の分析もアームストロングによるものとほぼ同様である。Armstrong (1940) では nyamũ を始めとした mũguĩrũkũNyakĩo〈女性名の一つ〉、taata〈私のおば〉などと同じ「ɲamoクラス」という声調クラスに分類されている[2]。Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス6」で、他に同クラスの2音節語幹語には、nyamũ などがある[3]

名詞

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gwacĩ クラス3(複数: mĩgwacĩ

  1. キャッサバ (wp)[4]

類義語

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関連語

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名詞:

脚注

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  1. Hinde, Hildegarde (1904). Vocabularies of the Kamba and Kikuyu languages of East Africa, pp. 12–13. Cambridge: Cambridge University Press.
  2. Armstrong, Lilias E. (1940). The Phonetic and Tonal Structure of Kikuyu. Rep. 1967. (Also in 2018 by Routledge).
  3. Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary. Oxford: Clarendon Press.
  4. Leakey, L. S. B. (1977). The Southern Kikuyu before 1903, v. I, p. 184. ISBN 0-12-439901-0