キクユ語

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語源

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Hinde (1904) は英語 insectjigger にあたるキクユ語「ジョゴウィニ方言」(Jogowini dialect)の訳語として ndutu を記録している[1]。なお、これに対応するカンバ語「ウル方言」(Ulu dialect; マチャコスから海岸部にかけての方言)は ndulu(insect)、スワヒリ語mdudu(複数は wadudu)〈insect〉とされている[1]

発音(?)

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  • IPA: /ndútúꜜ/
Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス7」で、他に同クラスの2音節語幹語には kĩmitũnjata などがある。
  • 〔キアンブ方言〕

名詞

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ndutu クラス9/10(複数: ndutu

  1. スナノミ[3][4][5][2]

類義語

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参照

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脚注

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  1. 1.0 1.1 Hinde, Hildegarde (1904). Vocabularies of the Kamba and Kikuyu languages of East Africa, pp. 34–35. Cambridge: Cambridge University Press.
  2. 2.0 2.1 湯川, 恭敏キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」『アジア・アフリカ言語文化研究』第22巻、1981年、 75-123頁。
  3. Barlow, A. Ruffell (1960). Studies in Kikuyu Grammar and Idiom, p. 258.
  4. "ndutu" in Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary. Oxford: Clarendon Press.
  5. Muiru, David N. (2007). Wĩrute Gĩgĩkũyũ: Marĩtwa Ma Gĩgĩkũyũ Mataũrĩtwo Na Gĩthũngũ, pp. 10, 33.