szervusz
ハンガリー語
編集異表記・別形
編集発音
編集語源
編集この挨拶は領主に向けて行われた平民の挨拶のラテン語 servus humillimus 「あなたの控えめは下僕」から発展した。現在では服従の意味は含まれていない。
同様の語源については csaó や alászolgája も参照を。
間投詞
編集szervusz
用法
編集- (こんにちは、さようなら):
- 話者が2人称(親称)で話す相手に使われ、複数人の相手には szervusztok が使われる。szervusz は口語の szia よりも正式で丁寧である。ファーストネームで呼び合う関係(tegeződik を参照)であるが、それでも敬意を持った態度を伝えたい場合などに使用できる。
- (乾杯):
「乾杯」の変化 | ||
単数 | 複数 | |
相手のみ(親称) | egészségedre | egészségetekre |
相手のみ(敬称) | egészségére | egészségükre |
自分自身も含めて | egészségünkre | |
その他の表現: fenékig, szervusz, csincsin, egs (口語) |
参照
編集参考文献
編集- szervusz in Bárczi, Géza and László Országh. A magyar nyelv értelmező szótára (’The Explanatory Dictionary of the Hungarian Language’). ブダペスト: Akadémiai Kiadó, 1959–1962. 第5版, 1992: →ISBN