బిల్వము
テルグ語
編集語源
編集サンスクリット बिल्व (bilva-) の借用[1]。
名詞
編集బిల్వము (bilvamu)
- ミカン科の落葉高木、ベルノキ (wp)(Aegle marmelos)[1]。葉は3出の複葉 (wp)で小葉は長楕円形、果実は卵-楕円形で径10センチメートルほど[2]。葉や果実は薬用となり、ヒンドゥー教では聖なる木として扱われる[2]。
- フウチョウボク科ギョボク属の落葉高木、ギョボク (wp)(Crateva religiosa)[1]。葉は3出で小葉が卵状楕円形であり、果実は球形の液果 (wp)で外皮に斑点が見られる[2]。果実を強壮剤とし、聖なる木として墓地などに植える地域も存在する[2]。
類義語
編集語義1:〈ベルノキ〉
- మారేడు (mārēḍu)(చెట్టు (ceṭṭu)) (mārēḍu(ceṭṭu)), మాలూరము (mālūramu), శాండిల్యము (śāṇḍilyamu), శ్రీఫలము (śrīphalamu)
脚注
編集- ↑ 1.0 1.1 1.2 Brown, Charles Philip (1852). A Dictionary, Telugu and English: Explaining the Colloquial Style Used in Business and the Poetical dialect, with Explanations in English and in Telugu. Madras: The Christian Knowledge Society's Press. p. 613 .
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 『熱帯植物要覧』熱帯植物研究会 編、養賢堂、1996年、第4版、130・229。 ISBN 4-924395-03-X