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記号
- 日本語や中国語の文章で用いられる約物。
文字コード
日本語
記号
、
- 読点。文の大きな区切りを示す記号。文を読みやすくしたり、修飾・被修飾関係を明確にするために用いられる。例えば「彼は休んでいてこの場にいない」ということを表していることを明確にするために「彼は、休んで、いない。」と書ける。
呼称
用法
- 横書きでは「,(コンマ/カンマ)」を用いる場合もある。
- 通達『公用文作成の要領(昭和27年4月4日内閣閣甲第16号)』において推奨される記法。ただし、文化庁文化審議会国語分科会が2021年(令和3年)3月12日に発表した『新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)』において、「句点には「。」読点には「、」を用いる。横書きでは、読点に「,」を用いてもよい」と、推奨記法から許容記法となった。
関連語
中国語
記号
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