古典日本語

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動詞:有り得、在り得

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ありう[1][2]

  1. あられる。[要出典]
  2. 世の中にあることができる。生活していくことができる。生き長らえられる。
    しましくもひとりありうるものにあれや島のむろの木離れてあるらむ(万葉集 第一五巻 15/3801)
  3. あることが可能である。[要出典]
  4. (の)かも。[要出典]
  5. ある可能性がある。可能性として考えられる。
    しかし太平の今日、大日本国帝都の中心において斯の如き野蛮的行動はあり得べからざる奇蹟に属して居る《吾輩は猫である 夏目漱石 八》
  6. 可能になる。[3][出典無効][要出典]

活用

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あり-う 動詞活用表日本語の活用
ア行下二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
あり うる うれ えよ

例文

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