おうまがとき

フリー百科事典ウィキペディアに「逢魔時」の記事があります。

日本語

発音^(?)

お↘ーまがとき
お↗ーまが↘とき

名詞

おうまがとき【逢魔時、大禍時】

夕方の薄暗い時間帯。日没直後の薄明。妖怪に遭いやすい時間と考えられていたことから。
- 売りし琴にむつびの曲（きょく）をのせしひびき逢魔（あふま）がどきの黒百合折れぬ（与謝野晶子『みだれ髪』）〔1901年〕^[1]

脚注

↑ 青空文庫（2012年2月8日作成）（底本：「みだれ髪」新潮文庫、新潮社、2000年1月1日発行）https://www.aozora.gr.jp/cards/000885/files/51307_47033.html 2018年8月19日参照。

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