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かはゆし
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目次
1
古典日本語
1.1
語源
1.2
形容詞
1.2.1
活用
1.2.2
派生語
1.2.3
諸言語への影響
古典日本語
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語源
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「顔映ゆし(
かほ
・
はゆし
)」より
形容詞
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かはゆし
【
映
ゆし】
恥ずかしい
、
面映ゆい
。
おのづから、人のさる事やなどいふには、いたく思ふままのこと
かはゆく
もおぼえて、少少をぞ書きて見せし(『
右京大夫集
』)
隣む
べきだ。
いとおしい
。
可哀そう
だ。
愍然
だ。
上人
是を見給ひて、
日比
(
ひごろ
)
は音にこそ聞きつるに、今まのあたり斯る
かはゆき
事を見る事よとて、落つる涙に墨染の袖白妙にこそ絞りけれ(『
源平盛衰記
』)
山伏
是を聞いて、我此人を助けずば、唯今の程に、
かはゆき
目を見るべしと思ひければ(『
太平記
』)
愛らしい
、
可愛らしい
、
可愛い
。
そなたの為には孫では
おぢゃら
ぬか、母を尋ぬるが、
かはゆう
はおぢゃらぬか(『
狂言記
』)
小さくて
美しい
。
活用
ク型活用
かはゆ-し
派生語
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かはゆがる
かはゆげ
諸言語への影響
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かわゆい
>
かわいい