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たゆ
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目次
1
古典日本語
1.1
発音
1.2
動詞
1.2.1
諸言語への影響
古典日本語
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発音
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三拍動詞二類
(
?
)
連体形
(
平安時代
)たゆ
る
(
南北朝時代
)
た
ゆ
る
(
室町時代
)
た
ゆる
(
江戸時代
)
た
ゆる
動詞
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たゆ
【
絶
ゆ】
絶
(
た
)
える。
玉の緒よ
絶え
な
ば
絶え
ね
ながらへば 忍ぶることの よわりも
ぞ
する
(
式子内親王
)
玉を貫いた緒(ここでは「命」を暗喩)よ、絶えてしまうなら絶えてしまえ、(生き)長らえてしまうと、耐え忍べなくなるほど弱ってしまう(ほど辛いので)。
(大意)このまま生きていると、耐え忍んだ恋する人への思いがあふれてしまう、そうなるくらいならいっそ死ぬことができればよいのに。
死
(
し
)
ぬ。
た-ゆ 動詞活用表
(
日本語の活用
)
ヤ行下二段活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
已然形
命令形
た
え
え
ゆ
ゆる
ゆれ
えよ
諸言語への影響
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現代日本語:
たえる