古典日本語 編集

動詞 編集

つきう(き)(き)居】

  1. (上代語)どすんとすわる
    • 爰倭迹々姬命、仰見而悔之急居急居、此云菟岐于、則箸撞陰而薨。
      ここに倭迹々姫の命、仰ぎ見て悔いて急居。(急居、此をつきうと云ふ、)則ち箸に陰を撞きて薨りましぬ。(日本書紀 巻第五 崇神天皇紀)

活用 編集

つき-う 動詞活用表日本語の活用
ワ行上二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
つき うる うれ ゐよ 

語源 編集

つく +