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目次
1
古典日本語
1.1
動詞
1.1.1
活用
1.2
助動詞
1.2.1
活用
1.3
助詞
1.3.1
係助詞
1.3.2
終助詞
1.4
連語
1.5
同音異義語
古典日本語
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動詞
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なむ
【
舐
む、
嘗
む】
舌の先で物を触れる。舌の上でとかす。
酒などを少量ずつ飲む。
経験
する。
余すことなく及ぶ。
あなどる
(「無礼(なめ)」の動詞化)
活用
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な-む 動詞活用表
(
日本語の活用
)
マ行下二段活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
已然形
命令形
な
め
め
む
むる
むれ
めよ
助動詞
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なむ
(上代東国方言)推量を表す。だろう。
活用
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終止形接続
未然形
連用形
終止形
連体形
已然形
命令形
○
○
なむ
なむ
なめ
○
助詞
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なむ
係助詞
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前の語を強調するときに使う
係助詞
。句末は連体形に
係り結び
する。
終助詞
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(上代)願望・期待を表す。してほしい。であってほしい。動詞の未然形につく。
連語
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なむ
完了の助動詞「
ぬ
」の未然形+推量の助動詞「
む
」
実現の推量を表す。きっとしてしまうことだろう。するにちがいない。
意志を表す。することにしよう。
可能の推量を表す。することができるだろう。
適切・当然を表す。するのがよい。するはずだ。
勧誘を表す。したらどうか。
同音異義語
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なむ
【
南無
】