古典日本語「ほのぐらし」 < 接頭辞「ほの」 + 「くらし」(暗し)
- (東京式) ほのぐらい [hònógúráí] (平板型 – [0])
- (東京式) ほのぐらい [hònógúráꜜì] (中高型 – [4])
- IPA(?): [ho̞no̞ɡɯ̟ᵝɾa̠i]
- (京阪式) ほのぐらい
ほのぐらい【仄暗い】
- 薄暗い。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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推量・意志 |
ほのぐらかろう |
未然形 + う
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否定形 |
ほのぐらくない |
連用形 + ない
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過去・完了 |
ほのぐらかった |
連用形 + た
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言い切り |
ほのぐらい |
終止形のみ
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名詞化 |
ほのぐらいこと |
連体形 + こと
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仮定条件 |
ほのぐらければ |
仮定形 + ば
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様態 |
ほのぐらそうだ |
語幹 + そうだ
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