テンプレート・トーク:おくりがな2
最新のコメント:13 年前 | トピック:振り仮名の指すリンクについて | 投稿者:Insanity
振り仮名の指すリンクについて
編集ふりがな→動詞の解説、という挙動は利用者にとって予期しがたいと思います。とくに、複合動詞や熟語訓の動詞を投稿する際に困っています。たとえば、取り替える(ふりがなは両方「とりかえる」へのリンク)とすると、一見しただけでは何が何にリンクしているのか分かりません。さらに、「り」を送らない場合は取替えるでいいのかという問題があります。リンクがどこを指しているのか、利用者が予期できるようなリンク、またはヘルプなどで簡単に理解できるようなリンクが理想的だと考えています。
この問題を解決するため、送り仮名(第3引数)も含めてひらがな部分はみな動詞へのリンクにすることを提案します。たとえば、「読まない」「取り替える」と出力するようにする。この場合の利点は、漢字のアンカー→単漢字項目、それ以外の部分→動詞、ということがはっきりする点があり、不利な点として、特に将来rubyタグに対応させた場合、同じ単語のひらがなの部分のアンカーと漢字の部分のアンカーが異なった項目へリンクしていることが分かりにくい(かもしれない)点があげられると考えています。
前口上が長くなりましたが、振り仮名を振ることと複合動詞を投稿しやすくするという点で重要なことだと考えているので、この変更について議論のほどよろしくお願いします。--Insanity 2011年8月8日 (月) 07:02 (UTC)
- なるほど、ご指摘の通り、直感とは異なる機能のように思います。解決策もご提案いただきありがとうございます。ちょっと技術的なことにすぐには考えが回らないのですが、リンクはシンプルにという方向性には賛成です。
解説文中で使うとなると難しいのですが、項目名のところ限定であれば、ぱっと思いついた別案があります。単漢字へのリンクを英語版のように Kanji in terms (template:ja-kanjitab) として分離することで、すなおに[[とりかえる|取り替える]]へのリンクが可能になります。と、書いてみましたが、これはおくりがな2の機能とは相容れないアイデアかもしれませんね。(なんだか全く外したことを書いてる)もう少し考えてみます。リンクの様式は重要なテーマだと思います。e-Goat 2011年8月8日 (月) 15:44 (UTC)
- おくりがな2テンプレートでは単漢字項目へ直接リンクせず(取(と)り替(か)える)、漢字については動詞の項目からたどってもらうというのも考えたのですが、現在のおくりがな2の機能とは相容れないアイデアのようなので見送った次第です。
- あと、rubyタグの何たるやについて説明していませんでした。rubyタグはルビ(振り仮名)を表現するHTMLタグで、XHTML1.1の モジュールで規格化されているものです。右に例を挙げます。(
言葉 )。左の例はInternet Explorer(や拡張機能を導入したFirefox)においてしか正しく表示されませんが、CSSを指定することで、それ以外のブラウザでも比較的新しいブラウザなら(何とか)正しく表示できます。(言葉 )。小さい振り仮名を普通のディスプレーで読んだり、クリックするのが難しいという問題と、上下方向に場所をとるので行間が揃わなくなるという問題はありますが、見慣れた形式の振り仮名が表現できます。こっちの形式の方が好ましければ、こちらの作業もしてしまおうかと思います。--Insanity 2011年8月9日 (火) 13:45 (UTC) -- CSSを一部修正。Insanity 2011年8月9日 (火) 16:51 (UTC)- 本題ではない方にだけコメントします。うろ覚えですが、 ruby 要素への対応は、何度も提案されては見送られてきたように記憶しています。本来の方向としては Insanity さん仰せのとおり ruby 要素を使うべきだと思いますが、現在のサーバソフトウェア MediaWiki 1.17 が出力するのは XHTML 1.0 なので、現状でも大抵のブラウザは実力で表示してしまうかもしれませんが、少し時期尚早かもしれません。サーバが XHTML 1.1 に対応するのを待って ruby 要素を取り入れることにしませんか。 --Kanjy 2011年8月9日 (火) 14:23 (UTC)
- 昔はtransitionalなんてぬるいこと言わずにstrictでいかんかい、と思ってましたが、最近は技術は人間のためのもので、使えるなら使ってしまったらどうかという宗旨替えをしています。ruby 使いたいけど、どうしても w3c 遵守すべき、という人が多いならば、待っているよりも ruby つかいたいから 1.1 にしてくれ、という申請をしてみてもよいでしょう。リンクについては、根本的な話題になりそうなので、編集室で広く議論するというのではどうでしょうか。e-Goat 2011年8月9日 (火) 15:35 (UTC)
- 前回提案された変更にはfirefoxでは表示できないという問題もあったようですが、今回の提案ではfirefox 3以降でも表示できるようにしております。(その分、実はruby要素の機能はinline-tableに対応していないIE6, IE7用のフォールバックとしてしか使っていないのです)。たしかにstrict xhtmlやvalid xhtmlはそれなりに魅力的なので、span要素にCSSを適用することでなんとかしようとも思ったのですが、IE6では上手くいかないのであきらめました。まあ、きっとxhtmlをxmlとして解釈しようとする人はinvalidnessの問題は自分で解決できるでしょう;) リンクについては編集室へも持って行ってみます。--Insanity 2011年8月9日 (火) 16:51 (UTC)
- 昔はtransitionalなんてぬるいこと言わずにstrictでいかんかい、と思ってましたが、最近は技術は人間のためのもので、使えるなら使ってしまったらどうかという宗旨替えをしています。ruby 使いたいけど、どうしても w3c 遵守すべき、という人が多いならば、待っているよりも ruby つかいたいから 1.1 にしてくれ、という申請をしてみてもよいでしょう。リンクについては、根本的な話題になりそうなので、編集室で広く議論するというのではどうでしょうか。e-Goat 2011年8月9日 (火) 15:35 (UTC)
- 本題ではない方にだけコメントします。うろ覚えですが、 ruby 要素への対応は、何度も提案されては見送られてきたように記憶しています。本来の方向としては Insanity さん仰せのとおり ruby 要素を使うべきだと思いますが、現在のサーバソフトウェア MediaWiki 1.17 が出力するのは XHTML 1.0 なので、現状でも大抵のブラウザは実力で表示してしまうかもしれませんが、少し時期尚早かもしれません。サーバが XHTML 1.1 に対応するのを待って ruby 要素を取り入れることにしませんか。 --Kanjy 2011年8月9日 (火) 14:23 (UTC)