トーク:リュージュ

最新のコメント:10 年前 | トピック:狭義と原義(広義)のリュージュ | 投稿者:Whym

語源は英語、について 編集

発音の具合から見てフランス語を取り入れたように思います。もっとも英語もフランス語からですから、英語から取り入れたのだが、発音はフランス語風ということもあります。そういう特別な事情がなければ語源はフランス語としたいのですが、いかがでしょうか?--ShikiH (トーク) 2013年11月11日 (月) 17:13 (UTC)返信

賛成します。英語音は/ˈluːʒ/、フランス語音は/lyʒ/で、日本語[ju] への音写としては後者からというのが通常の考え方と考えます。--Mtodo (トーク) 2013年11月12日 (火) 05:21 (UTC)返信
歴史的視点からも賛成します。大人一人程度が乗れる小型橇であるリュージュの起源はガリア(古代フランス地方)にあり、発展の舞台もフランス地方、レースが始まったのは近代フランス、そして、「近代競技としてルールや組織が整備されたリュージュ」の発祥地はスイス(サンモリッツ)です。フランス語はオリンピック公用語として英語の下に置かれることがありませんから、オリンピック競技として日本に知られるようになった「リュージュ(近代競技リュージュ)」が、英語を介さず日本語に受け入れられたことにも不自然さはありません。また、サンモリッツはフランス語よりドイツ語が事実上優勢な地域(恐らく当時も)ですから、ドイツ語経緯の可能性も一応はあたっておくべきですが、単語そのものが違うので(当然ながら)この線はありません。--Cyclops (トーク) 2013年11月12日 (火) 09:11 (UTC)返信
最後の発言から1週間以上たちましたが、執筆者を含めどなたからも異論がないので、語源はフランス語に書き換えます。--ShikiH (トーク) 2013年11月21日 (木) 10:57 (UTC)返信

狭義と原義(広義)のリュージュ 編集

  • 「語源は英語、について」節より節を改めて続けますが、リュージュの定義として、現行(初稿)の説明「そりに仰向けの状態で乗り、コースを滑走する速さを競う競技」は、狭義の紹介に留まっていると思います。一般的な日本語話者には「近代競技としてのリュージュ」しか知られていないのですから、第一義はそれで適当と思いますが、「大人一人程度が乗れる小型橇としてのリュージュ」が日本語として知られていないわけではないと思います。
狭義で一般的な「近代競技リュージュ」を第一義、原義で広義でもある「フランス古来の、大人一人程度が乗れる小型の橇、リュージュ」を第二義とした改訂版の加筆を検討していますが、宜しいでしょうか。--Cyclops (トーク) 2013年11月12日 (火) 09:11 (UTC)返信
google:"リュージュに乗って"google:"リュージュで滑る"といった用例があるようなので、乗り物も指すということは説明すべきと思います。別語義として分けて書かず、「-競技、またそれに使う小型そり」というようにまとめてしまう書き方もあると思いますが。 --whym (トーク) 2013年11月21日 (木) 14:50 (UTC)返信
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