日本語編集

名詞・形容動詞編集

  (ふしぎ ナリ活用及びタリ活用)

  1. (不可思議の略か?)不可解なこと、合理的に解釈がつかないこと、理解できないこと。
    • 周知の通り、林檎が樹から落ちるのを不思議に感じて問題としたことが、近代物理学への重大貢献となった。あたり前の現象として人々が不思議がらない事柄のうちに不思議を見出すのが、法則発見の第一歩なのである。(和辻哲郎寺田寅彦』)
    • あなたと私とはそれ迄、一回も話しをした事はありません。然し、夜半の二時頃、二人の寮生が秋草茂る校庭に立った時、そこに何かの会話が行われることは決して不思議ではないのです。極めて自然にわれわれは話をしました。(浜尾四郎『悪魔の弟子』)
    • これも後に伺ったのですけれど、それが立木という人形師の作風なのだそうで、そんな昔の出来にも拘らず、その女児人形は、不思議と近代的な顔をしているのでございます。(江戸川乱歩『人でなしの恋』)

派生語編集

翻訳編集