日本語編集

成句編集

大器 晩成(たいきばんせい)

  1. 大人物普通より遅れて大成するということ。

翻訳編集

出典編集

老子道徳経

  • (白文)大方無隅、大器晩成、大音希聲、大象無形。
  • (訓読文)大方には隅無く、大器は晩成し、大音は声希(な)く、大象は形無し。
  • (現代語訳)大きな四角形には隅がないようであり、大きな器は完成が遅く、あまりに大きな音は聞き取ることができず、大きな現象は形を認識することはない。

馬王堆帛書では「大器成」であり大器に完成はないという意味だった。本来は前後の句とともに「」は無形無限のものであるということを表していた[1]


朝鮮語編集

成句編集

(ハングル:대기만성

  1. (日本語に同じ)

脚注編集

  1. 蜂屋邦夫訳注『老子』(199-200頁)、2015年3月5日(第12刷)、岩波書店。