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好事魔多し
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目次
1
日本語
1.1
慣用句
1.1.1
由来
1.1.2
類句
日本語
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慣用句
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好事
(
こうじ
)
魔
(
ま
)
多
(
おお
)
し
物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるという事。
こうして
絶望
の玄竜はわけもなく大村に取り入り
重用
されるようになったのだ。ところが、
好事魔多し
とかでそれから間もなく、玄竜は或る至って
奇妙
な
事情
から
スパイ
の
嫌疑
を受け
憲兵隊
に挙げられたのである。(
金史良
『天馬』)
由来
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中国元代の劇作家
高明
の戯曲『琵琶記・幾言諫父』中の成句「
好事多磨
(
hǎoshìduōmó
)」より、「
磨
」は「
差し障り
」の意。
類句
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月に叢雲、花に風