日本語

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名詞

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(しこ)

  1. (「人出の多い市街に、用心深いはずの虎がいる」ということから)根も葉もない噂、流言飛語
  2. 根も葉もない噂でも、多くの人が語り出すことで真実と取り扱われるということ。

由来

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  • 韓非子・内儲説上』より、なお、『戦国策・魏策』にも取り上げられている。
    龐恭與太子質於邯鄲、謂魏王曰「今一人言市有虎、王信之乎」、曰「不信」。「二人言市有虎、王信之乎」、曰「不信」。「三人言市有虎、王信之乎」、王曰「寡人信之」。龐恭曰「夫市之無虎也明矣、然而三人言而成虎。今邯鄲之去魏也遠於市、議臣者過於三人、願王察之」。龐恭從邯鄲反、竟不得見。

表現のゆれ

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  • 市に虎あり

同義句

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中国語

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名詞

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(shìhǔ)

  1. 根も葉もない噂、流言飛語
  2. 根も葉もない噂でも、多くの人が語り出すことで真実と取り扱われるということ。

同義句

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