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手刀てがたな

  1. (相撲) 相撲において勝ち力士土俵の上で行司から懸賞金を受け取る作法で、右手を手刀にして造化の三神である真ん中の天御中主神、正面の高御座巣日神、裏正面の神産巣日神に感謝する意味で切る。袋の上で東の場合は真ん中、右、左、西の場合は真ん中、左、右の順で手刀を切るのが正式となっている。
  2. 片手を立てて小さく上下させる。軽い謝意を示すときや詫びを言うとき、人前を通る際などに行う。