日本語 編集

成句 編集

梅雨宵晴れ(つゆのよいばれ)

  1. 梅雨の時期夕方晴れ間見せて翌日にまた降ること。
    • 梅雨つゆ宵晴よひばれ――松葉軒東井『譬喩尽』第3巻、高羽五郎〈国語学資料・第10輯〉、1954年7月、108頁。

異表記・別形 編集

  • 梅雨の宵晴、朝曇り。[1]
  • 梅雨の宵晴れ笠とるな[2]
  • 梅雨の宵晴笠取るな[3]

類義語 編集

出典 編集

  1. 水山春男『村の四季』南山西文化クラブ、1983年、48頁。
  2. 大西正信「四国地方の天気のことわざ」『気象』第195号、日本気象協会、1973年7月、 23頁。
  3. 塚本治弘『ウェザー・ウォッチング』日本交通公社出版事業局〈アウトドア・シリーズ 123〉、1986年9月、49頁。

参考 編集

  • 『故事・俗信 ことわざ大辞典』尚学図書編集、小学館、1982年2月、763頁。