日本語

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異表記・別形

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名詞

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(ひゃっかじてん)

  1. 特定分野にこだわらず、幅広い知識を、項目ごとに整理記述して、誰でも容易概要理解できるよう簡潔にまとめた書籍又はコンピュータソフトウェア
    • 1959年、野村胡堂「胡堂百話」[1]
      「笑い茸」というのがある。別名を踊り茸ともいう。毒きのこの一種には違いないけれど、ただの毒きのこと毒きのこが違う。これをたべると、興奮し、ゲラゲラ笑ったり、乱舞したり、あられもない気違い状態になる。くわしくは、植物図鑑なり、百科事典なりを見るがよい。
    • 1994年、富田倫生「パソコン創世記」[2]
      乾電池に興味を持った西は、誰に指示されるでもなく百科事典や中学、高校の教科書でその使い方や働きについて調べ、あらかじめ教科書にびっしりと書き込みを入れていた。

語源

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翻訳

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関連語

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  1. 青空文庫(2014年3月29日作成)(底本:「胡堂百話」中公文庫、中央公論社、1981(昭和56)年6月10日発行)https://www.aozora.gr.jp/cards/001670/files/55089_53206.html
  2. 青空文庫(1997年9月5日公開、2013年8月16日修正、CC BY 2.1 JP公開)(底本:「エキスパンドブック版 パソコン創世記」ボイジャー、1995年2月)https://www.aozora.gr.jp/cards/000055/files/365_51267.html