精 読(せいどく)
- 丁寧に読むこと
- 書斎などでは多くの書冊が取巻いてゐるから、移り気がして一書に専らなることを得ないが、旅中侶伴となる書物は一二に過ぎないから精読が出来る。(市島春城『読書八境』)〔1928年〕
- 精読はしませんでしたけれども、積ん読はさせていただいたところであります。(真鍋賢二、参議院会議録情報 第145回国会 国土・環境委員会 第3号) 〔1999年〕
- 東京アクセント
- せ↗ーどく
- 丁寧に読む
- 一冊の本を精読せよと云われても、特に自分に必要な一冊が果して何であるかは、多く読んでみなくては分らないではないか。(三木清『如何に読書すべきか』)〔1938年〕
- サ行変格活用
- 精読-する