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bũrũri

キクユ語

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語源

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Benson (1964) は マサイ語 olporror[1]〈同時に割礼を受けた男性の集団〉との関連性を考慮している。

Hinde (1904) は英語 country にあたるキクユ語「ジョゴウィニ方言」（Jogowini dialect）の訳語として fururi を記録している[2]。

発音(?)

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  • IPA: /βòɾòɾí/
Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス2」で、他に同クラスの3音節語幹語には mũrĩmĩre、nĩmĩre、mwathĩre などがある。
  • 〔キアンブ方言〕
  • 〔リムル方言〕IPA: /βòɾòɾíꜜ/
湯川 (1981) では rũrĩmĩ、maguta、mũrume、mbũri、itimũ、ikara、nyau、mũthia、riitho、mũiko、ũũkĩ、riũa、ng'aragu、ndinoho、bũrũri（複数: mabũrũri）、mbembe、kĩhaato、kĩheeo、ũhoro（複数: mohoro）、rĩĩhia、rĩũmba、uuthi（複数: mauuthi）、mũndũrume などは同じ「高型」アクセントの名詞と分類されている[3]。

名詞

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bũrũri クラス14（複数: mabũrũri）

  1. 国。

成句

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脚注

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  1. ↑ "bũrũri" in Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary, p. 40. Oxford: Clarendon Press.
  2. ↑ Hinde, Hildegarde (1904). Vocabularies of the Kamba and Kikuyu languages of East Africa, pp. 14–15. Cambridge: Cambridge University Press.
  3. ↑ 湯川, 恭敏「キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」『アジア・アフリカ言語文化研究』第22巻、1981年、 75-123頁。
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