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あほ
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目次
1
日本語
1.1
発音
1.2
名詞
1.2.1
派生語
1.2.2
熟語
1.3
形容動詞
1.3.1
活用
1.4
同音異義語
日本語
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
あほ
」の記事があります。
発音
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(
東京式
)
あ
ほ
[àhóꜜ]
(
尾高型
– [2])
IPA
(
?
)
:
[a̠ho̞]
名詞
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あほ
【
阿呆
、
阿房
:いずれも当て字】
「
あほう
」の音のゆれ。
愚か
なこと、愚かな人。
「ンでも勘又さ、お前はさう怒ることあるめェが。古草履一足盗られたきりぢやねェか。そして上等の煙草入を置いてつて
貰
(
もら
)
つたぢやねェか。かへつてお前の方からお礼申しあげなきやなるめェ。」/「何をいふか、この
阿保
(
あほ
)
ッ。あの草履はそんな安いもんぢやねェ。
金巾
(
かなきん
)
の緒がすがつてただ。」(
新美南吉
『良寛物語 手毬と鉢の子』)
派生語
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あほらしい
熟語
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あほげ
あほんだら
あほだら経
形容動詞
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愚かなさま。
この細君が後年息を引き取る時、亭主の坂田に「あんたも将棋指しなら、あんまり
阿呆
(
あほ
)
な将棋さしなはんなや」と言い残した。(
織田作之助
『可能性の文学』)
活用
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活用と結合例
あほ-だ 形容動詞活用表
(
日本語の活用
)
ダ活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
仮定形
命令形
あほ
だろ
だっ
で
に
だ
な
なら
(無し)
各活用形の基礎的な結合例
意味
語形
結合
推量・意志
あほだろう
未然形 +
う
過去・完了
あほだった
連用形 +
た
否定形
あほでない
連用形 +
ない
自動詞化
あほになる
連用形 +
なる
言い切り
あほだ
終止形のみ
名詞化
あほなこと
連体形 +
こと
仮定条件
あほならば
仮定形 +
ば
様態
あほそうだ
語幹 +
そうだ
同音異義語
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あほ
【
亜父
】父に次ぎ重要とする人。「あふ」。