いちじるしい

日本語

語源

• 古典日本語 ク活用の「いちじるし」がシク活用に変化したもの。

発音

• (東京式) いちじるし​い [ìchíjírúshíꜜì] (中高型 – [5])
• IPA^(?): [it͡ɕiʑiɾɯ̟ᵝɕiː]

形容詞

いちじるしい【著しい】

1. はっきり分かる。程度がはなはだしい。

活用と結合例

いちじるし-い 形容詞活用表（日本語の活用）

語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
いちじるし	かろ	く かっ	い	い	けれ	(無し)

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
推量・意志	いちじるしかろう	未然形 + う
否定形	いちじるしくない	連用形 + ない
過去・完了	いちじるしかった	連用形 + た
言い切り	いちじるしい	終止形のみ
名詞化	いちじるしいこと	連体形 + こと
仮定条件	いちじるしければ	仮定形 + ば
様態	いちじるしそうだ	語幹 + そうだ

翻訳

• 英語: noticeable ^(en), remarkable ^(en)