しなやか

日本語

語源

古典日本語「しなやか」 < 「しな」（「しなふ」と同源） + 接尾辞「やか」

発音

• (東京式) しな​やか [shìnáꜜyàkà] (中高型 – [2])
• IPA^(?): [ɕina̠ja̠ka̠]
• (京阪式) しな​やか

形容動詞

しなやか

1. 弾力があって滑らかなさま。

活用と結合例

しなやか-だ 形容動詞活用表（日本語の活用）

ダ活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
しなやか	だろ	だっ で に	だ	な	なら	(無し)

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
推量・意志	しなやかだろう	未然形 + う
過去・完了	しなやかだった	連用形 + た
否定形	しなやかでない	連用形 + ない
自動詞化	しなやかになる	連用形 + なる
言い切り	しなやかだ	終止形のみ
名詞化	しなやかなこと	連体形 + こと
仮定条件	しなやかならば	仮定形 + ば
様態	しなやかそうだ	語幹 + そうだ

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古典日本語

語源

「しな」（「しなふ」と同源） + 接尾辞「やか」

形容動詞

しなやか【嫋やか】

1. たおやかで上品なさま。

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
しなやかなり	しなやか	-なら	-なり	-なり	-なる	-なれ	-なれ	ナリ活用
			-に

諸言語への影響

• 現代日本語: しなやか