ねぎま
日本語
編集名詞:葱鮪
編集ねぎま【葱鮪】
- 半七は一と掴みの南京玉を袂に入れて、信濃屋からすぐに隣り町の裏長屋をたずねると、錺職人の豊吉は眉のあとの青い女房と、長火鉢の前で葱鮪の鍋を突っ付きながら酒をのんでいた。(岡本綺堂『半七捕物帳 雪達磨』)〔1986年〕[1]
関連語
編集名詞:葱間
編集ねぎま【葱間】
語源
編集語源未詳。
註
編集- ↑ 青空文庫(2000年7月6日作成、2004年2月29日修正)(底本:「時代推理小説 半七捕物帳(三)」光文社文庫、光文社、1997年5月15日第11刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/1026_15005.html 2024年5月3日参照。