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はらから
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目次
1
日本語
1.1
語源
1.2
名詞
1.2.1
類義語
2
古典日本語
2.1
名詞
日本語
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語源
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「
はら
(
母胎
)から」生まれた子供。古典日本語も同様の語源。
名詞
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はらから
【
同
胞
】
同じ
親
の
子供
。親を
共有
する人物。
四方
(
よも
)
の海 みな
同胞
(
はらから
)
と思う世に など波風の立ちさわぐらむ(
明治天皇
)
彼女は私の
はらから
の中では
一等
器量
がよくて、心も細やかであり
明朗
でもあった。(
金史良
『故郷を想う』)〔1941年〕
[1]
島に
かえる
娘二人は
姉妹
(
はらから
)
らしく、頭に
手拭
(
てぬぐい
)
かぶり手に小さき
包み
持ちぬ。 (
国木田独歩
『源おじ』)〔1897年〕
[2]
類義語
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兄弟姉妹
同胞
古典日本語
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名詞
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(現代日本語と同様)
親
を
共有
する人物。