まだら【斑・駁・駮】
- 違った色が所々に混じっていたり、色に濃淡があること。そのもの。その色。ぶち。
- (比喩的に) ある現象が現れたり、現われなかったりすること。はっきりした部分やはっきりしない部分があること。そのさま。
- (雪) 雪がはらはらと降るさま。その雪。はだれ。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 | 語形 | 結合 |
推量・意志 | まだらだろう | 未然形 + う |
過去・完了 | まだらだった | 連用形 + た |
否定形 | まだらでない | 連用形 + ない |
自動詞化 | まだらになる | 連用形 + なる |
言い切り | まだらだ | 終止形のみ |
名詞化 | まだらなこと | 連体形 + こと |
仮定条件 | まだらならば | 仮定形 + ば |
様態 | まだらそうだ | 語幹 + そうだ |