もがり【虎落】
- 竹を筋交に組んで作った柵。
- (東京式) もがり [mògárí] (平板型 – [0])
- (東京式) もがり [mògáríꜜ] (尾高型 – [3])
- IPA(?): [mo̞ɡa̠ɾʲi]
もがり【強請・虎落】
- (古用法) いいがかり。
もがり【殯】
- 古代日本の葬送儀礼。天皇や貴族など高貴な身分の人が死亡した時、遺族が遺体を棺に納め、本葬の前に仮に祀る儀式のこと。現代葬礼の「通夜」の原型と考えられている。
- 語義1において、遺族が喪に服した仮小屋。殯宮(もがりのみや、ヒンキュウ)