ゴータマ・シッダールタ
日本語
編集固有名詞
編集ゴータマ・シッダールタ
- 仏教の開祖、釈迦牟尼の俗名(本名)。ネパール(北インド)の小さな村にシャカ族の長の王子として生まれ、結婚して子も得たが、出家(当時の宗教はバラモン教)。苦行を重ねるもさとり(悟)を得ず、やり方を改め、瞑想のうちに悟に達した。35歳のとき、自らが発見した真理を 5人の修行仲間に説くことから仏教が始まった。80歳で入滅。
- ゴ↗ータマ シ↗ッダ↘ールタ
語源
編集サンスクリット गौतम सिद्धार्थ (Gautama Siddhārtha >パーリ語 Gotama Siddhattha) の音写。漢字では 瞿曇悉達多。姓・名の順。原語は「最上の牛」・「目的を達した者」の意。