瞑想 (めいそう)
- 眼を閉じてゆっくりと考えること。
- (仏教, 哲学) 仏教、ヨーガ、およびそのほかの古代インド由来の宗教や知恵(生活知)における、雑念を払い、心身を安定させる行のこと。メディテーション。→禅(漢字の意義の語源、ほか)。
- 何かを考えるのではなく、何も考えないこと(無念無想)をいう場合が多い。また、眼を閉じるという意味を含まない(含む場合もある)。禅にせよ、ヨーガの瞑想にせよ、基本的には眼を半眼に開いたまま行なう。そのような行や健康法の呼称として、ほかに適切な語がないために、拡張的な意味として「瞑想」の語が用いられるようになった。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
|
否定 |
瞑想しない |
未然形 + ない
|
否定(古風) |
瞑想せず |
未然形 + ず
|
自発・受身 可能・尊敬 |
瞑想される |
未然形 + れる
|
丁寧 |
瞑想します |
連用形 + ます
|
過去・完了・状態 |
瞑想した |
連用形 + た
|
言い切り |
瞑想する |
終止形のみ
|
名詞化 |
瞑想すること |
連体形 + こと
|
仮定条件 |
瞑想すれば |
仮定形 + ば
|
命令 |
瞑想しろ 瞑想せよ |
命令形のみ
|
瞑 想 (ハングル:명상 (myeongsang) )
- (日本語に同じ)瞑想。