トーク:中華料理

最新のコメント:11 か月前 | トピック:中国料理と中華料理の違い | 投稿者:Mtodo

中国料理と中華料理の違い 編集

中国料理と中華料理が全く同じ定義で書かれておりますが、よく言われる事としては「中国料理」は中国で食べられている本格的なものを指し、「中華料理」は日本人向けにアレンジされたものを指すというものがありますが、この2語は全く同じ定義で間違いないでしょうか?--M-30722 (トーク) 2023年4月9日 (日) 10:44 (UTC)返信

同じで構わないと思います。ウィキペディア、日本国語大辞典、デジタル大辞泉、スーパー大辞林で同じものとして取り扱っています。--Mtodo (トーク) 2023年4月9日 (日) 11:18 (UTC)返信
同じと説明されている辞書が多いようですね。また、ネット上のgoo辞書やgoogle検索で出てくる複数のサイトには上記の区別もあることが書いてあるので用法の項目に補足説明としてそのように区別される場合もある旨を入れるのが最善でしょうか。 --M-30722 (トーク) 2023年4月9日 (日) 12:56 (UTC)返信
用法として補足説明させていただきました。 --M-30722 (トーク) 2023年4月29日 (土) 10:01 (UTC)返信
あまり賛成できません。そういう用法を意識する人もいないことはないでしょうが、基本中国料理と同じでしょう。たぶん、「洋食」のアナロジーとして主張しているのでしょうが(中華料理におけるこの正しいアナロジーは「街中華」という新語-といっても、20年くらい前から使われています。例えば、『王将の餃子』などは忠実にこの用法を使っています-)、「洋食」ほど強い意味はないと思います。その証として、日本以外(日本国外におけるという意味)の中国料理であっても、意識せず中華料理と言っている例は通常の用法としてあり、青空文庫ですら2例を拾えます。
  • 行った先は、なんという店だったか店の名を忘れたが、その中華料理のうまさといったらなかった。霞飛路(アベニュ・ジョッフル)の有名な四川料理屋だったかと思うが、四川料理とすると、辛いはずで、初めての舌にはそのカラさがうまさとは感じられないから、よその店だったろう。(高見順『いやな感じ』- 上海における食事の例)
  • 漢字だと和発と書いて、これはホノルルのダウンタウンにおそらくいまもあるはずの、中華料理の店の名とおなじではないか。(片岡義男『ラハイナまで来た理由』 - ハワイにおける食事の例)
(前回議論時ここまでは調べていました)
用例として出されているページはそのページの作成者の単なるオピニオンであり普遍性のある使い分けとは思えません。もしも、そのような使い分けがあるならば「本場の中華料理」とか「ニューヨークの中華料理」という言い方ができない又は奇異に感じるはずです。しかしながら、「ニューヨークの中華料理」と「ニューヨークの中国料理」では圧倒的に前者の用法の方が多いわけです。記述として正確性を欠くと言わざるを得ません。--Mtodo (トーク) 2023年4月29日 (土) 10:54 (UTC)返信
用法として奇異に感じるというのは、「ニューヨークの洋食」と言ったときにどう感じるかということと比較してください。--Mtodo (トーク) 2023年4月29日 (土) 10:59 (UTC)返信
まず、そのような意見を何故4月9日の私の意見の時に書かなくて実際に編集を行なった後になってから書くのですか?2年前の6月の発音に関する議論やカテゴリ:挨拶等の件でもそうですが事前に反対表明出来るにも関わらず実行してから後出しで意見するのは卑怯なやり口であなたの悪いところと思うのですが。編集するにも手間が掛かりますので意見があるなら実行前のタイミングで早めに言って欲しいです。
さて、用法についてですが私は中国料理と中華料理は「同義とされている」ことを前提として、書かせていただいた使い分けがされる「場合がある」という表現をさせていただきました。つまりこの使い分けが絶対ではなくそのような使い分けをする意見が一定数存在するということを示しておりましてしっかり読んでもらうと「本場の中華料理」とか「ニューヨークの中華料理」という言い方を否定している訳ではないことが分かると思いますがどのように解釈されましたでしょうか。
続きまして、「そのページの作成者の単なるオピニオン」という件についてですが、そう思われるのでしたらGoogle等で「中国料理 中華料理 違い」と検索してみて下さい。私が挙げた区別をしている意見が複数のサイトで確認出来、一個人の少数意見ではなくある程度支持されている区別であると分かるかと思います。[1][2][3][4]また、香川県中華料理生活衛生同業組合も同様の区別をしており、中華料理に詳しい団体が書いているので単なる一個人の意見と切り捨てるのは苦しいかなと考えます。[5] --M-30722 (トーク) 2023年4月29日 (土) 12:20 (UTC)返信
参照ページ自体に「厳密な区別をしているとは限らないので、言い切るのは無理がありますが」とあります。主張する本人が試論と言っているものを一般性があるとして取り上げるのは、それこそ無理があります。--Mtodo (トーク) 2023年4月29日 (土) 12:51 (UTC)返信
一般性があるとするには無理があるとのことですが、このような使い分けの意見が複数存在しているということで完全に無視するのも如何なものかと思います。そこで一つ  提案なのですが、この区別を「稀用」として紹介するのは如何でしょうか。 --M-30722 (トーク) 2023年4月29日 (土) 12:59 (UTC)返信
「稀用」の語法が違います。「稀用」とは「通常はAAAというが、稀にBBBということがある」ということですが、この場合、AAAに当たる言葉がありません。--Mtodo (トーク) 2023年4月29日 (土) 13:11 (UTC)返信
それでは、「狭義」というのはいかがでしょうか。 --M-30722 (トーク) 2023年4月29日 (土) 13:20 (UTC)返信
(インデント戻します)せいぜい、他の辞書同様、中華料理の記事に「卓袱料理など日本で発展したものも含むことがある」と記述し「中国料理」側には何も書かないという態度が正しいと思います。--Mtodo (トーク) 2023年4月29日 (土) 13:37 (UTC)返信

追加 編集

ちなみにですが、手元にある「広辞苑第四版」(ちょっと古いですが)では中華料理→「中国料理に同じ」とあります。もし、中華料理と中国料理との意味合いが異なるのであれば修正していただければと思います。--がんばるぞ (トーク) 2023年4月9日 (日) 11:42 (UTC)返信

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