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名詞

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打法(いっぽんあしだほう)

 
(語義1)一本足打法の例
  1. (野球) 打者投球に合わせて投手側のを上げ、残りの足だけで立ちながら待つ打法
  2. (1から転じて) 一つのことだけに頼って物事を進めること。
    • そして、後ほどちょっと貿易の問題も議論させていただきたいと思いますが、今、国の富を稼ぐという意味で、輸出ということでいいますと、やや荒っぽい言い方ですが、日本の場合は自動車一本足打法になっていると思います。(直嶋正行、第186回参議院経済産業委員会)〔2014年〕[1]
    • というのは、ほとんどのベンチャーが、私もそれを実際多く見てきているのですが、いわゆる「物質1個だけで会社つくっちゃった」みたいな、一本足打法ベンチャーがたくさんあります。(文部科学省、科学技術・学術審議会基本計画特別委員会)〔2009年〕[2]
  1. 「第186回国会参議院 経済産業委員会議事録 第2号(平成26年3月13日 )」p. 19. 国会会議録検索システム http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/186/0063/18603130063002.pdf 2019年11月30日参照。
  2. 『基本計画特別委員会(第4期科学技術基本計画)(第6回) 議事録』(文部科学省ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu13/gijigaiyou/1286209.htm 2019年11月30日参照。