日本語

編集

名詞

編集

(いっぱつや)

  1. 賭博などで、一つの機会勝負ける人。
  2. 野球で、ホームランをねらう打者。
  3. (2 から派生して)歌手などで、一つだけ大きくヒットした作品を持つ人。芸人などで、一時的に大きく売れた人。
  4. スクープ写真を狙うカメラマン
    • 戦争に無関係のカメラマンが最前線に何人もたむろしているのを見て、人は"一発屋"とか"命を粗末にするバカ"と言います/命がけで撮った"決定的瞬間"が「ピュリッツアー賞」でも取れば/カメラマンとしての地位は一生安泰ですから"一発屋"と言えなくはないのですが――/でも僕は人の心を揺り動かすその"一枚"が撮れるんなら/命を賭けたって惜しくはないと思っていますよ(芥真木、ひびきゆうぞう「離婚時代(1)」)
  5. 非合法に営業している性風俗店。
    • ちょんのまという名称は、短時間(で本番をやる)、つまり、「ちょい(ちょっと)の間」ということに由来する。しかし全国的名称ではなく、女郎屋、一発屋と呼ばれたり、(大阪だと)飛田など地名で呼んだりもする。(要友紀子、水島希「風俗嬢意識調査 126人の職業意識」)
  6. 腰痛や寝違え、打撲などの身体の不調を一発で直す腕のよい整体師、整骨院、外科医。[要出典]

訳語

編集