一 途(いちず)
- 他をかえりみずに一つのことに向かうこと。ひたすらなこと。また、そのようなさま。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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推量・意志 |
一途だろう |
未然形 + う
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過去・完了 |
一途だった |
連用形 + た
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否定形 |
一途でない |
連用形 + ない
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自動詞化 |
一途になる |
連用形 + なる
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言い切り |
一途だ |
終止形のみ
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名詞化 |
一途なこと |
連体形 + こと
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仮定条件 |
一途ならば |
仮定形 + ば
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様態 |
一途そうだ |
語幹 + そうだ
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一 途(いっと)
- 一筋の道。一つの方向や方針。
- 一つの方向。ただそればかり。
- (古用法) 一致すること。一体であること。