我に似せる者は生き、我を象る者は死す

日本語

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武諺

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せるき、我をる者は(われににせるものはいき、われをかたどるものはしす)[1]

  1. 教え守りながらも創造を加える者は成長して、ただまねするだけの者は消えていく。似せるとは真髄を追求すること、象るとは表面的な真似をするという意味。

原訳

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似我者生 象我者死

脚注

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  1. 永井義男『中国口伝に学ぶ 武術の奥義 名言集』株式会社アドア出版、1992年11月20日、146-147頁