「毒を食らわば皿まで」の版間の差分

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2014年9月18日 (木) 10:04時点における版

日本語

ことわざ

どくらわばさらまで(ゆれ:毒食わば皿をねぶれ

  1. 毒を食ったのならば、皿まで舐ってしまえの意。
    どくくはゞさらねぶれ (毛吹草)
    する事為す事鶍の嘴。毒食はゞ皿舐れだ。返り打なるぞ念仏申せと。さも憎げに罵りて打つてかゝる。(敵討両輌車)
    ハテ毒食はゞ皿ねぶれと諦めてする奉公。(苅萱桑門筑紫轢)
    世の諺を引くにあらねど、毒を喰はゞ皿を舐れ、人を殺さば血を見るべしといふ事あるをいかにぞや、宝の山に入りながら手を空しくして帰ることかは。(八犬伝)
    これが真事に毒くはゞ皿をねぶれの譬の通り、あいつを生ては置かれぬ。(彩入御伽草)