迷言 (めいげん)
- 名言や格言のように世の中や人生の真理を簡潔に言い表す体裁を取っているが、内容が変であったり可笑しかったりする言葉。
- 1940年、柏熊達生「伊太利案内」[1]
- それにこの人々は、アルフレドのフェットチーネ+美しき女=幸福なる人生 とか、アルフレドのフェットチーネを知らずして、イタリーのマケローニを談ずべからず! とか、それぞれ迷言を吐いて面白き限りである。
- 2009年、大畠章宏、第171回国会衆議院[2]
- かつて経済企画庁がありまして、いつ景気がよくなるんですかといったら、桜の花が咲くころはよくなるでしょうという迷言を吐いた大臣もおられました。