日本語

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名詞

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(ついじゅう、ついしょう

  1. (ついじゅう)人のあとについてしたがうこと。
    • 古来邦画家は先人の画風を追従するにとどまって新機軸を出す人は誠に寥々たる晨星のごときものがあった。(寺田寅彦『知と疑い』)
  2. (語義1より転じて;ついしょう)人の機嫌をとり、こびへつらうような発言行動をすること。
    • かれの生涯の念願は、「人らしい人になりない」という一事であった。馬鹿な男ではないか。一点にごらぬ清らかの生活を営み、友にも厚き好学の青年、創作に於いては秀抜の技量を有し、その日その日の暮しに困らぬほどの財産さえあったのに、サラリイマンを尊び、あこがれ、ついには恐れて、おのが知れる限りのサラリイマンに、阿諛、追従、見るにしのびざるものがあったのである。(太宰治『狂言の神』)
サ行変格活用
追従-する

類義語

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語義1

語義2

熟語

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