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鬼に金棒
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目次
1
日本語
1.1
ことわざ
1.1.1
発音
(?)
1.1.1.1
東京アクセント
1.1.1.2
京阪アクセント
1.1.2
表記のゆれ
1.1.3
由来
1.1.4
類義語
1.1.5
対義語
1.1.6
参照
日本語
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ことわざ
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鬼
に
金棒
(オニにカナボウ)
強い
者
に
更に
強さが
加わり
、
無敵
となること。
なんにも
出来
なくても、
人間
さえ
出来ておれば、
立派
な
もの
だ。
いわんや
人間が出来ておって
物
が出来るとしたら
鬼に金棒
だ。(
北大路魯山人
『世界の「料理王逝く」ということから』)
発音
(
?
)
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東京アクセント
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お↗に↘にか↗なぼー
京阪アクセント
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お↘にに↗かなぼー
表記のゆれ
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「金棒」は「
鉄棒
」とも。
由来
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何
も
持た
なくても強い鬼に、
武器
となる
鉄棒
を
持たせる
という意から。
類義語
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鬼に金梃
鬼に鉄杖
虎に翼
弁慶に薙刀
獅子に鰭
竜に翼を得たる如し
対義語
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餓鬼に苧殻
参照
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上方いろはがるた:
鬼も十八
、
負うた子に教えられて浅瀬を渡る
尾張いろはがるた:
陰陽師身の上知らず
幸田露伴
『東西伊呂波短歌評釈』
既に強力なり、加ふるに利器を以てす、人誰か之に当るを得ん。東のは之を説けり。物皆時あり、至醜のものと
雖ども
小美の時無くばあらず。西のは之を談ぜるなり。両諺共に佳。