mahĩa
キクユ語
編集- IPA: /màheǎꜜ/, /màhèáꜜ/
- 〔キアンブ方言〕
- 〔リムル方言〕湯川 (1981:83) によると孤立形は [màhèá] であるが、後ろに maya〈この〉が続く場合は [màhèà májá]、後ろに makwa〈私の〉が続く場合は [màhèà máákóá]、後ろに nĩ がある場合も [màhèà né] で、前に nĩ がある場合は [né máhèá]、前に ti がある場合は [tì máhèà] となるなど、前後に他の語が存在するか、存在する場合はどのような種類の語であるかによってアクセントの変動が見られる[1]。湯川 (1981) では gũtũ、ũta、ruo、nyamũ、kanyamũ、mũtwe、mahĩa、ngwa、guka、taata〈おば〉、ngwacĩ、ũthiũ(複数: mothiũ)などは同じ「昇型」アクセントの名詞と分類されている[1]。
名詞
編集mahĩa クラス6
- ihĩa の複数形。
脚注
編集- ↑ 1.0 1.1 湯川恭敏 (1981).「キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」 『アジア・アフリカ言語文化研究』22, 75-123. 引用エラー: 無効な
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