ずるずる

するする も参照。

日本語

副詞

ずるずる

1. 引き摺られたり滑り落ちたりするさま。
2. 物事がとめどなく長引くさま。
3. 音を立てて汁などを吸い込むさま。

発音

• (東京式) ず​るずる [zúꜜrùzùrù] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [d͡zɨᵝɾɯ̟ᵝzɨᵝɾɯ̟ᵝ]

形容動詞

ずるずる

1. 締まりのないさま。

活用

活用と結合例

ずるずる-だ 形容動詞活用表（日本語の活用）

ダ活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
ずるずる	だろ	だっ で に	だ	な	なら	(無し)

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
推量・意志	ずるずるだろう	未然形 + う
過去・完了	ずるずるだった	連用形 + た
否定形	ずるずるでない	連用形 + ない
自動詞化	ずるずるになる	連用形 + なる
言い切り	ずるずるだ	終止形のみ
名詞化	ずるずるなこと	連体形 + こと
仮定条件	ずるずるならば	仮定形 + ば
様態	ずるずるそうだ	語幹 + そうだ

発音

• (東京式) ずるずる [zùrúzúrú] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [d͡zɨᵝɾɯ̟ᵝzɨᵝɾɯ̟ᵝ]