なごやか

日本語

語源

古典日本語「なごやか」 < 「なごし」 + 接尾辞「やか」

発音

• (東京式) なご​やか [nàgóꜜyàkà] (中高型 – [2])
• IPA^(?): [na̠ɡo̞ja̠ka̠]
• (京阪式) なご​やか

形容動詞

なごやか【和やか】

1. 穏やかに和らいでいるさま。

活用と結合例

なごやか-だ 形容動詞活用表（日本語の活用）

ダ活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
なごやか	だろ	だっ で に	だ	な	なら	(無し)

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
推量・意志	なごやかだろう	未然形 + う
過去・完了	なごやかだった	連用形 + た
否定形	なごやかでない	連用形 + ない
自動詞化	なごやかになる	連用形 + なる
言い切り	なごやかだ	終止形のみ
名詞化	なごやかなこと	連体形 + こと
仮定条件	なごやかならば	仮定形 + ば
様態	なごやかそうだ	語幹 + そうだ

---

古典日本語

語源

「なごし」 + 接尾辞「やか」

形容動詞

なごやか【和やか】

1. 穏（おだ）やかだ。

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
なごやかなり	なごやか	-なら	-なり	-なり	-なる	-なれ	-なれ	ナリ活用
			-に

諸言語への影響

• 現代日本語: なごやか