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なのり
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目次
1
日本語
1.1
発音
1.2
名詞
1.2.1
翻訳
1.2.2
関連語
1.3
動詞
日本語
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発音
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(
東京式
)
な
のり
[nànórí]
(
平板型
– [0])
IPA
(
?
)
:
[na̠no̞ɾʲi]
(
京阪式
)
なのり
名詞
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
名乗り
」の記事があります。
なのり
【
名
乗
(り)、
名
告
(り)】
自分
の
名
や
身分
を
相手
に
告げる
こと。
名乗る
こと。
「
お互
に
名前
も知らないでは変ですから、一つ
名乗り
をしようじゃありませんか。」そう私はいった。 (
豊島与志雄
『微笑』)〔1919年〕
「あなたも
堅っ苦しい
ひとだね。
いちいち
礼をいうことはない……まあ、その椅子に掛けなさい。
名乗り
をしなかったが、私は大池忠平……」 (
久生十蘭
『肌色の月』)〔1957年〕
名前に使われた
漢字
の特殊な
読み
。
人名訓
。
武家
などが
幼名
にかえて使いはじめる名。
実名
。
秀頼
公
御子
國松
君
名乗
は秀勝と申候(
参謀本部
『日本戦史 大阪役補伝』329ページ
) 〔1911年〕
職業上など特別な用途のためにつけた、
本名
以外の
名
や
号
。
伝蔵は
角力
が上手で二見潟と云う
名乗
を持っていたが、体に似合わない
おとなしい
壮佼
(
わかいしゅ
)
であった。(
田中貢太郎
『蟹の怪』)〔??年〕
上野
の輪王寺宮に仕へてゐる
儒者
に、鈴木一郎といふ人があつた。
名乗り
は秀実、
雅号
は有年といつて、
文学
の
素養
も
ふかく
、
馬琴
とも親しく交際してゐた。 (
岡本綺堂
『魚妖』)〔1956年〕
翻訳
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英語:
nanori
(en)
関連語
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なのりをあげる
なのりをかえす
なのりぶえ
名乗り出る
動詞
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なのり
「
なのる
」の連用形。