- アイヌ語の数詞(連体形)
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11
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sine ~ ikasma wan
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シネ ~ イカㇱマ ワㇴ
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20
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hotne
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ホッネ
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30
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wan e-tu hotne
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ワㇴ エト゚ ホッネ
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40
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tu hotne
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ト゚ ホッネ
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50
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wan e-re hotne
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ワㇴ エレ ホッネ
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60
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re hotne
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レ ホッネ
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70
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wan e-ine hotne
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ワㇴ エイネ ホッネ
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80
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ine hotne
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イネ ホッネ
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90
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wan e-asikne hotne
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ワㇴ エアシㇰネ ホッネ
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100
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asikne hotne
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アシㇰネ ホッネ
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- 11~19, 21~29, ……は、ドイツ語の ein und zwanzig などとよく似た言い方をする。
- ただし数詞のうちの連体詞なので ~ の部分にも修飾される名詞が入る。
- 11の使用例 11匹の犬 sine seta ikasma wan seta
- 40, 60, 80, 100 は、フランス語の vingt を用いた20の倍数法とよく似た言い方をする。
- 30, 50, 70, 90 は、それぞれに10を足すと40, 60, 80, 100 になるという言い方。
- 例 wan(10) + e-(~で) + tu(2つの) + hotne(20)
- 連体形は、原形(金田一京助)、数連体詞(知里真志保)とも