トーク:すつ
文語としての『捨つ』『棄つ』『捐つ』をどう考えるか?
編集捨てる、棄てるの活用問題を見つけたので、文語を検索してみましたところ、案の定 すつ【棄つ、捨つ、つ、捐つ】と言う古語の漢字かなづかいで立項されていて、あっさり、古語として扱われていました。
確かに、義捐金の捐としてすら、常用漢字には有りません。
但し、残りの二字、捨つ と、棄つは、国語辞典で扱われ、寧ろ、古語辞典には収録されていませんでした。
これを、飽く迄も捐て金 或いは、捐つと同列に扱い、古語とするなら、すてる【捨てる・棄てる】の項目に、文語の動詞、すつ【棄つ・捨つ】を、口語と同じ項目として掲載している幾つかの国語辞典と同様に、動詞(文語)サ行下二段活用として活用を補綴して、閲覧利用者に解るように説明をするのが、整合性の取れる形だと思うのですが…。
皆様の意見を求めます。--みぃにゃん (トーク) 2013年4月23日 (火) 16:24 (UTC){{意見募集中}--ShikiH (トーク) 2013年12月30日 (月) 12:50 (UTC)
- ウィクショナリーにおいては、現代日本語である「日本語」と古語である「古典日本語」は別のカテゴリと認識しています。終止形が異なる場合はおのずと見出し語は別のものとなると考えます。--Mtodo (トーク) 2013年4月23日 (火) 16:28 (UTC)
- Mtodoさま、早速のお返事ありがとうございます。何時も親切な指導を下さり感謝しております。(字下げを戻します。)
現代語で文語として扱われる、捨つ。棄つ。は、読みが同じなので、この すつに、タ行:下二段活用=殆ど同じ解説(内容)で・・・別途、現代文語として、掲載する(基本的に別項を守る)と言う事でしょうか?
わたしは、二重になるような気がしたので、古語(文語の動詞)項目は、捐つのみ。
現代語、古語ともに使う語彙(文語の動詞)として、捨つ、棄つ。と書くのが正解と思ったのです。
ご教示いただけたら、内容的には、問題なく、語源がまだわからず、関連語調べが終わっていませんが、近日掲載可能と思います。よろしくお願いします。--みぃにゃん (トーク) 2013年4月24日 (水) 05:13 (UTC)
(大切な注記):棄てる・捨てる・捐てるが、(事実上)同じ意味で、充てる漢字が異なる和語であることは、理解しています。当然、文語も相似であろうと認識しています。--みぃにゃん (トーク) 2013年4月24日 (水) 05:13 (UTC)
- ShikiHでございます。みぃにゃんさんのご発言中に「現代文語」という言葉がでてきます。不勉強のためよくは存じませんが、少なくともウィクショナリでは用いない語のようですので、お気になさらないのが宜しいと思います。つまり、現代文語として別掲する必要はありません。上の方を読むと「棄つ・捨つ」はサ行下二段活用だから別掲したいとも読めますが、両語はタ行下二段活用なのでご懸念には及びません。要するに、この件を放置してくださいますよう、お願いします。--ShikiH (トーク) 2013年5月15日 (水) 09:57 (UTC)
(追記)みぃにゃんさんご発言の「幾つかの国語辞典と同様に、動詞(文語)サ行下二段活用として活用を補綴して」ですが、そういう辞書がいくつもあるとは思えません。これ以上の意見はなかろうと思われますから、意見募集のタグは削除いたします。--ShikiH (トーク) 2013年12月30日 (月) 12:50 (UTC)